
長野県の松本市や安曇野市で収穫された、ごくわせ品種のりんご、「恋空」の選果が始まりました。
「恋空」は、りんごの中でも収穫の時期が早い、ごくわせの品種で、甘みと酸味のバランスがいいのが特徴です。
松本市にある「JAあづみ」の選果所には、市内や隣の安曇野市で収穫された「恋空」が持ち込まれ、20日から選果作業が始まりました。
選果では、担当者が、りんごに傷がないか確認したあと、専用の機械を通し、センサーで色づきや大きさなどが判定され、箱詰めされていきました。
JAによりますと、ことしは生育が順調で、選果作業は去年より4日早くスタートし、りんごの色づきもよく、甘酸っぱい爽やかな味に仕上がっているということです。
このJAでは、今シーズンおよそ30トンの「恋空」の出荷を見込んでいて、地元のほか、関東や関西などで販売される予定だということです。
JAあづみりんご部会の降旗久司部会長は「『恋空』はさっぱりした食べやすいりんごです。安心・安全や味のよさに重点を置きながら、消費者のみなさんに届けていきたい」と話していました。