
21日、強盗を行う目的で東京 新宿区にある貴金属買い取り業者の事務所の近くをうろついたなどとして23歳の容疑者2人が逮捕された事件で、新たに17歳の少年ら4人が逮捕されました。ほかに2人が逃走しているとみられ、警視庁が行方を捜査しています。
新たに逮捕されたのは、いずれも住所・職業不詳の17歳の少年と自称16歳の少年2人など4人で、この事件の逮捕者は、21日に逮捕された植竹和弘容疑者(23)と須藤大樹容疑者(23)をあわせて6人となりました。
警視庁によりますと、21日午前11時前、強盗を行う目的で新宿区四谷にある貴金属買い取り業者の事務所の近くを警棒を持ってうろついたなどとして、強盗予備の疑いが持たれています。
認否は明らかにしていません。
警視庁の匿名・流動型犯罪グループ対策本部の情報分析で、金の取り引きの現場が狙われるおそれがあることがわかり、捜査員が周辺を警戒していたところ、21日、容疑者ら8人が2台のレンタカーで現場近くに現れたということです。
SNSの「スレッズ」で応募した容疑者もいたほか、容疑者らは秘匿性の高い通信アプリでやりとりしていたということで、警視庁は、匿名・流動型犯罪グループとみて、ほかに逃走しているとみられる2人の行方を追うとともに、事件の詳しいいきさつを調べています。
捜査関係者によりますと、狙われたとみられる事務所ではことし2月にも男らが配管などの点検を装って侵入し金品を奪おうとする事件があり、これまでに少年を含む5人が逮捕されているということです。