ホンダは原付き免許でも運転できる新たな電動バイクを来月下旬から販売すると発表しました。大手メーカー各社は排ガス規制の強化に伴って、電動バイクの開発にも力を入れていて、競争が進むことによってバイクの電動化が進むか注目されます。

ホンダは来月23日に原付き免許でも運転できる電動バイクの販売を始めると発表しました。
バッテリーの容量はこれまでより大きくなり、1回の充電で81キロ走行できるほか、専用の充電器を使えば自宅などでも充電できるとしています。

バイクの販売を手がける子会社の鶴田隆時チーフは、「まずは地方のお客様に乗り換えてもらうことを目指していく。ガソリン車と比べて航続距離は短いが、使ってみるとちょうどいいということを提案していきたい」と話していました。
排ガス規制の強化に伴ってエンジンの開発が難しくなり、各社は排気量が50cc以下の原付きバイクの生産を終了する一方、電動バイクの開発にも力を入れています。
去年11月には中国のバイクメーカー、ヤディアが低価格の電動バイクを投入したほか、スズキも来年度中に原付き免許でも運転できる電動バイクの投入を目指していて、競争が進むことによって、バイクの電動化が進むか注目されます。