「ポケットモンスター」グッズの公式サイトにアクセスし、不正に入手した「SIMカード」を使って、30人分の架空のアカウントを作成したうえで、1人1箱までの抽せん販売だったカードを不正に購入したなどとして、通信サービス会社の社長ら2人が逮捕されました。
警視庁はカードを転売して少なくとも400万円余りを売り上げていたとみて調べています。
逮捕されたのは、いずれもベトナム国籍で、東京 豊島区の通信サービス会社社長、ドー・バン・クオン容疑者(39)ら2人です。

警視庁によりますと、去年6月から9月にかけて、「ポケットモンスター」グッズの公式サイトにアクセスし、不正に入手した「SIMカード」を使って、30人分の架空のアカウントを作成した上で、1人1箱までの抽せん販売だった「ポケモンカード」30箱、4500枚を不正に購入したなどとして、窃盗などの疑いが持たれています。
ドー容疑者は、SIMカードを通信事業者から不正に購入したとして、去年10月に詐欺の罪で逮捕・起訴されていて、当時購入したSIMカードが今回、使われた疑いがあるということです。
関係先の捜索では、あわせて1万5000枚余りのポケモンカードが押収されたということで、警視庁は、カードを転売してこれまでに少なくとも400万円余りを売り上げていたとみて調べています。
2人の認否については明らかにしていません。