
21日朝、東京メトロ日比谷線の電車内で、モバイルバッテリーから火が出て、一時運転を見合わせました。火はすぐに消し止められ、けが人はいませんでした。
警視庁などによりますと、21日午前8時すぎ、東京メトロ日比谷線の八丁堀駅の構内で、「電車内でモバイルバッテリーが燃えて煙が出ている」と駅員から消防に通報がありました。
駅員が消火器を使って火をすぐに消し止めたということで、けが人はいませんでした。
火が出たのは銀座方面に向かう電車の最後尾の車両で、モバイルバッテリーの所有者は見つかっていないということです。
この火事で日比谷線は20分ほど運転を見合わせました。
警視庁などが詳しい状況を調べています。
電車を撮影した人 “ポンという音がしたと思ったら 火柱が”

21日午前8時すぎに東京メトロ日比谷線の八丁堀駅のホームで撮影された写真では、電車の車内から白い煙が出ている様子が確認できます。
撮影した女性によりますと、急に「ポン」という音がしたと思ったら、火柱があがっていたということです。
女性は「駅に到着してすぐの出来事で、同じ車内に居合わせた乗客は、しばらく何が起こったか分からないような雰囲気でしたが、数秒で全員が電車から降りることができました。きょうは冷え込んでいてダウンジャケットを着ている乗客も多く、燃え移る可能性も高かったと思うので、とても怖かったです」と話していました。